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タンザニアのストーリー赤ちゃんとお母さんの「命」を救い、
泣いていた人の「涙」を止めたい
2018年5⽉に、アフリカのタンザニアで16歳のある少⼥と出会いました。 2008年に、妊産婦であったお⺟さんを、亡くしました。 近隣に公的医療機関が無く、搬送中にお⺟さんと、妹か弟になる予定であった⾚ちゃんを同時に亡くしました。 病院建設についての話し合いの場で、その少⼥は、こう話してくれました。
「⺟親を失う気持ちを味わうのは、私で最後にして欲しい、お⺟さんの命を救って欲しい。」
2018年11⽉に、同じ地区で、⾚ちゃんを亡くしたお⺟さんに出会いました。 当時⽣後4ヶ⽉の⾚ちゃんが熱を出したそうですが、私⽴の病院はお⾦がかかるため、受診できずに、治療費を稼ぐために⼀か⽉間かけてお⾦を集めました。ようやく受診しましたが⼊院1週間後に、⾚ちゃんは亡くなりました。
亡くなった後も、治療費の⽀払いを終えるまでに、遺体を病院から持ち出す事はできませんでした。
2018年11⽉に、同じ地区で、⾚ちゃんを亡くしたお⺟さんに出会いました。 当時⽣後4ヶ⽉の⾚ちゃんが熱を出したそうですが、私⽴の病院はお⾦がかかるため、受診できませんでした。治療費を稼ぐために⼀か⽉間かけてお⾦を集め、ようやく受診しましたが⼊院1週間後に、⾚ちゃんは亡くなりました。
亡くなった後も、治療費の⽀払いを終えるまでに、ご遺体を病院から連れて帰る事はできませんでした。
1つだけ確かだった事は、お⺟さんを亡くした16歳の⼥の⼦と、⽣後4か⽉の⾚ちゃんを亡くしたお⺟さんは、話をされる時、泣いていた事でした。
上記のような妊産婦死亡、乳児死亡のケースを減らすために、タンザニアで、5万⼈の医療圏をカバーする公的な「医療施設」を建設し、「医療器材」を導⼊し、⾚ちゃんやお⺟さんを救うための「技術」を伝える活動を2019年4⽉から段階的に開始しています。
あおぞらのキーワードNPO法人あおぞらは
3つのキーワードで活動しています。
医療を受けることができるように
なった人数(活動受益者数)
・タンザニア クウェディボマ地区
約50000人
・カンボジア サンブール地区
約8000人
医療技術を教えた人数
(新生児蘇生法講習)
カンボジア、ラオス、タンザニアでのべ200人以上
あなたといっしょにできること
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