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プログラムマネージャーの大窪です。
認定NPO法人あおぞらを応援いただき、本当にありがとうございます。
現地では、短い滞在でしたがたくさんの生まれたばかりの赤ちゃんたち、産後のお母さんに出会いました。
病院に搬送されることなく無事に保健センターで生まれた赤ちゃん、無事に出産できたお母さん を見ると、人が生まれるという奇跡の連続に尊さを感じるとともに、無事で本当に良かったと嬉しくなり、そして、どうか健康で無事に育ちますように、と祈るような気持ちになります。
コンポンチュナンで出会ったかわいい赤ちゃんたち、がんばって出産をしたお母さんたちをご紹介させて下さい。(お写真は許可をいただいて撮影しております。)
プロライミア保健センターにて、数時間前に元気に生まれたばかり赤ちゃん。
お母さんは小さいボートに乗って分娩にやって来ました。
こちらも数時間前に生まれたばかりの赤ちゃん。
帝王切開となりお母さんは休んでいるためお父さんが面倒をみていました。
3日前に生まれた赤ちゃん。
お母さんは陣痛の中、お父さんの運転するバイクの後ろに乗り保健センターまでやってきました。(バイクの後ろで20km、1時間近くかけて!)
2週間前にスヴァイルンピア保健センターで生まれた赤ちゃん。
分娩後にベッドが空いていなくて赤ちゃんと共に床で一晩を過ごしてから帰宅したそうです。もう少し早く、母子棟の建設の支援ができていたなら・・・。
2週間前スヴァイルンピア保健センターで生まれた赤ちゃん。
父親の存在はなく、お母さんは病気があるとのことでした。どうか、赤ちゃんのためにもお母さんが健康でいられますよう、祈ります。(祈ること以外なにも出来ない状況に、考えさせられました)
1か月検診に保健センターにきていたお母さんと赤ちゃん。
お母さんも元気で赤ちゃんも順調に育っています。
スヴァイルンピア保健センターは産後検診のお母さんと赤ちゃん。
妊婦検診の女性がたくさん来ていてにぎわっていました。
保健センターの助産師さんが、昨日届いた分娩台で赤ちゃんが生まれたよ!と送ってきてくれた写真。お母さんの嬉しそうな笑顔に、幸せな気持ちのおすそ分けを頂きました。
ひとつひとつの出産にドラマがあり、今日もコンポンチュナンの空の下で赤ちゃんが生まれているのだろうと思うと、心から、お母さんの無事と赤ちゃんの無事と健康を願わずにはいられません。
クラウドファンディングの期間も残りわずかです。
引き続きのご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
カンボジアで出会った赤ちゃんたち ~コンポンチュナンより~ 大窪玲子 カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!(葉田甲太 2024/06/06 投稿) - クラウドファンディング READYFOR
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