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スヴァイルンピア保健センターの陣痛待機室、兼産後の母子観察室の建設が本格的に始まりました。
先ずは、スヴァイルンピア保健センターの日常の様子をご覧ください。
施設のサイズが小さいにも関わらず、人口1万6千人をカバーし、月に約500人!もの人が訪れます。
この日も、産後検診、ワクチン接種、産前検診等々、受診に来た人たちで溢れかえっています。
(子どもの割合が高いので、日本のように病院は高齢者ばかり、、というイメージとは違いますね)
母子棟の建設状況について、
保健局のソカさんが、現地の基礎工事の状況と安全確認のため現地視察を行ってくれています。
事務所のあるコンポンチュナン州都からこの保健センターまでは、フェリーで川を渡っていくので1時間以上かかりますが、週に一度は出向いて打ち合わせをしたり状況を確認してくれています。
今週は、基礎工事がいよいよ始まりました。
機材が入っている様子がないので、ほとんど人力で穴を掘ったり、固めたりしているようです。
雨季になるとこの一帯は水浸しになるため、このような作業は出来なくなります。
今年は、いつもより雨季の始まりが遅れているとのことで、本格的に降り始める前に基礎と屋根の設置工事を終えられるよう、建設会社、保健センター、保健局が一丸となって大急ぎで工事を進めています。(でも、安全第一で)
引き続き、現地の状況を報告していきますので、完工まで問題なく進みますよう、皆様もどうぞ応援よろしくお願いします。
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