2月にお知らせしていたタンガ州による保健センター視察は既に完了しています。
視察の結果を中央保健省に報告するレポートでは通常分娩開始時期についての問題はありませんでしたが、今現在、通常分娩サービスは開始されておりません。
当初の予定では、視察完了後にも通常分娩サービスを開始する予定だったため、
未開始である要因を現在確認中です。
視察後、保健センターには新たに医師が1名配属され、現在もマラリア検査、薬の提供、駆虫剤の提供、栄養不良児のカウンセリングの利用に1日あたり40名から50名ほど利用いただいており、昨年末から開始した産前検診には既に30名ほどの妊婦さんが受診しています。
現地の新型コロナウイルスの影響や政治問題等により、
スムーズに確認が取れない状況が続いており、
お知らせに遅れが出ていますが、今後とも応援いただけますと幸いです。