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助産師・原野 2026年8〜9月 コートジボワール活動報告②
2026年8月25日から9月2日まで行った、コートジボワールでの研修の様子をお届けします。
8月27日、AGNEBY-TIASSAリージョナル局で、医師4名、助産師17名、看護師1名を対象に研修を行いました。午前は新生児蘇生、午後は電子血圧計を使った妊娠高血圧・子癇への対応を取り上げました。
新生児蘇生では、「赤ちゃんが生まれました。でも泣いていません。最初に何をしますか?」といった問いをみんなで考えた後、人形やバッグ・マスクを使って繰り返し練習しました。日本の方法をそのまま教えるのではなく、現地の環境の中で自分たちに何ができるのかを一緒に考える研修にしました。
左:血圧計を使用した研修 右:新生児蘇生の研修
血圧の研修では、測るだけで終わらせず、「測る → 異常に気づく → 判断する → 対応する → 必要なら紹介・搬送する」という流れを意識しました。
8月26日にはアビジャンから少し離れたAgboville(アグボビル)の病院を、28日にはEHOUEGUIE地域保健センター(CSR)を訪問しました。妊婦さんが最初に訪れるのは、こうした地域の保健センターであることも多く、そこで異常を発見し、適切な施設につなげられるかどうかが重要になります。
地方の病院の訪問
9月1日には、アビジャンのココディ大学病院で、医師25名、助産師2名を対象に新生児蘇生の研修を行いました。
立場や働く環境は違っても、どの場所でも共通して感じたのは、実際に手を動かして練習する機会の重要性でした。
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