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活動レポート 2026.08.12

環境を変えると、できることが増える。

カンボジア活動報告 2026年7月(後半)

環境を変えると、できることが増える。

作業療法士・辻 2026年7月 カンボジア活動報告(後半)

患者さんの生活環境を整えることは、その人の自立を支える作業療法の大切な仕事のひとつです。今回は、MUCH※1の入院患者さんを対象に、ベッドまわりの環境調整を行いました。

ベッドのコントローラーやテレビのリモコンの置き場所を、その人の身体機能に合わせて見直しました。右手の動きが悪く右肩に痛みがある患者さんのコントローラーは、取りやすい左側へ。ボタン操作の際に肘を伸ばし腕をやや内向きにすることで、スムーズな動きを引き出せます。たったこれだけで、ご自身でベッドの高さや角度を変えられるようになりました。

ベッドのコントローラー操作

また、バスルームへの入り口に滑り止めマットを設置しました。段差解消や手すりの設置は時間もお金もかかりますが、マット一枚でも転倒リスクを下げることができます。

滑り止めマットの設置

環境を変えることで、その人の能力を引き出す——詳しい活動内容は、メールマガジン「あおぞらのむこうがわ」でお届けしています。


※1 MUCH(Much Mobile Healthcare) http://www.muchmobilehealthcare.com

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