TED Talks

行動すれば救える命について

お知らせ

活動レポート 2026.02.17

カンボジア・スヴァイルンピア保健センター水問題解決プロジェクト完了のご報告

カンボジア・スヴァイルンピア保健センター
水問題解決プロジェクト完了のご報告

2024年、カンボジア僻地に位置するスヴァイルンピア保健センターにおいて、妊産婦が安心して利用できる環境整備を目的に、READYFORでのクラウドファンディングを通じて母子棟が完成しました。

完成から1年4ヶ月で約350人の赤ちゃんが誕生し、地域の出産環境は大きく改善されています。


井戸水の変色問題への対応

スヴァイルンピア保健センターでは長年、井戸水が時間の経過とともに茶色く変色する問題がありました。業務用水として使用できず、医療環境にも影響を及ぼしていました。

調査の結果、原因は井戸水中の高濃度鉄分であることが判明しました。

水処理施設の設置

停電環境や地方特有の制約を考慮し、高価な薬品や電力を必要としない方法を採用しました。

電力不要 ・ 消耗品不要 ・ 現地調達可能 ・ 維持管理が容易

2026年1月に設置が完了し、2026年2月に効果検証を実施しました。無色透明な水が確認され、水質検査でも鉄分はほとんど検出されませんでした。

地域全体への波及

処理水タンクには複数の蛇口が設けられ、保健センターだけでなく周辺住民も利用できる体制が整えられました。

保健衛生環境の向上は、母子保健の安全確保だけでなく、地域全体の生活環境改善にもつながります。

今後の取り組み

スヴァイルンピア保健センターの水問題は解決しましたが、カンボジアやラオスをはじめ、世界には安全な水を確保できない地域が数多く存在します。

あおぞらは今後も、保健衛生能力強化および水問題解決に取り組んでまいります。

詳しくはマンスリーサポーター、イヤリーサポーター限定のメールマガジンにてお知らせしております。

あおぞらのむこうがわのこどもたちや、安心安全にお子さんを産めない環境にいるお母さんのために。その人たちが綺麗な水を使えるように、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

【認定NPO法人としての税制優遇について】
認定NPO法人あおぞらへの寄付金は、お住まいの市区町村へ(所得税の寄付金控除の適用を受けるために確定申告書を提出する方は税務署へ)申告することにより、住民税(市民税・県民税)の寄付金控除の適用を受けられます。
※住民税控除の適用可否は、お住まいの自治体にご確認ください。

一覧に戻る

あなたの寄付が
お母さんと赤ちゃんの涙を止める

あおぞらでは、毎月定額を寄付いただくマンスリーサポーターを募集しています。
生まれてくる赤ちゃんを救い、命がけの出産からお母さんを守るために。
ため池などの水で生活する世帯へ、綺麗な水を届けるために。
いただいたご寄付は、各地の医療・衛生支援や運用費など
「救える命を救う」ために活用させていただきます。