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作業療法士の辻より、カンボジアでの活動報告です。
10 月は、11日から22日まで滞在し活動しました。
とある団体から、職業訓練についてアドバイスをもらいたいとの依頼があり、プノンペン市内から車で約30分、カンダール州にあるKandal Women Development Centerを訪問しました。
建物のバリアフリー化と道具の工夫で、運動機能に不都合がある人への支援が始まっていました。自分で洋服を縫えるようになったら、お金の節約になるからと頑張っていらっしゃる方、クロマ―(カンボジアのスカーフのようなもので、さまざまな生活場面で重宝されている)を織って、販売までつなげている方もいらっしゃいます。
しかし、自閉傾向があるなどの発達障害がある方々へのかかわり方に苦慮しておられます。
特性の理解、訓練種目とのマッチング、環境の整え方などなど、作業療法士がお役に立てるところがたくさんありそうです。
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生まれてくる赤ちゃんを救い、命がけの出産からお母さんを守るために。
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