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8月末、カンボジアでは新しいプロジェクトスタートに向けて、オンラインでニーズ調査を行いました!
今回は、サンブール保健センターの水衛生状況を知るべく、現地調査を行いました。
(https://readyfor.jp/projects/npoaozora:2018年にクラウドファンディングを実施し、建設したサンブール保健センター)
4年たった今、1か月(2022.7統計)で1000人を超える患者さんが来ており、現地の人々から信頼される病院になっています。
そんなサンブール保健センターですが、先日あおぞら代表の葉田が現地に直接訪問した際、現地の水衛生状況がよくないことが課題として上がっていました。
実際に今回、サンブール保健センターのスタッフに話を伺ってみると、病院という衛生が大切である環境にも関わらず、手洗い場が院内に2つ、外にトイレ用の手洗い場が1つ、サンブール保健センターの敷地内の一角に1つ、計4つしかなく、圧倒的に数が足りなくて困っている、とのことで問題が上がっていました。
住民は、農家の人も多く、農作業後に泥が手や身体についたまま、病院に来る人もいるようで、サンブール保健センターのスタッフ自身がそんな状況をなんとかたい、と思っているようでした。
調査では、現在の状況の聞きとりから、なぜ手洗い場が必要なのか、メンテナンスはできるか、等の質問をしながら、本当に手洗い場が必要なのか、を判断していきました。
結果、そこには困っている人がいる。
そして、手洗い場を設置することで、衛生環境の改善に寄与できる、現地の人の健康を少しでも守ることが出来る、そう判断しました。
あおぞらカンボジアは、また進み出します。
これから、資金が必要になってきます。皆さま、どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
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