新型コロナウイルスが流行する以前、カンボジアのサンブール地区には
手洗い場施設が整っていない小学校が6つありましたが、ついに4校目の手洗い場が完成しました。
今回、手洗い場建設を行ったのはTmor dorb小学校。
もともと、きちんとした手洗い設備はなく、生徒たちはトイレの中の手洗い場で手を洗っていました。
【小学校の手洗い場。奥が手を洗うところ】
そんな小学校でしたが、今回、株式会社フジタプランニング様 https://fujita-plan.com/ にご支援をいただき、
手洗い場を届けることができました!
株式会社フジタプランニング様、ありがとうございました。
※今回も、カウンターパート ClearCambodia様と連携し手洗い場建設を行いました。
今まで、カンボジアでは水際対策で入国規制を強化していたため
新型コロナウイルスの広がりは見られなかったのですが、今年に入り、
新型コロナウイルスの患者、死者ともに数が増えつつあります。
そのため、現在は、州をまたいでの移動禁止や、外出規制もされているようです。
学校も閉鎖されており、子どもたちの姿を見ることはできませんが、
手洗い予防の大切さが広まってきた今だからこそ、しっかり手洗いをして、
新型コロナウイルスから身を守ってほしいと思います。
皆様、いつも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。
今後ともあおぞらの活動を温かく見守っていただけると幸いです。