2021年1月6日JICA Laos様と認定NPO法人あおぞらの協働プロジェクトとして、
ラオスのチャンパサック県病院にて救命救急対応シミュレーションの遠隔講習会を実施しました。
この講習会では、昨年の10月に国内で撮影した動画を、ラオス語に翻訳。
オンラインでも使用可能な教育教材作成し実施。
現地ラオス人看護師8名が参加し、日本とラオスをオンラインで繋ぎながら、
救命救急(人工呼吸や心臓マッサージ)に関するシミュレーションの学習を行いました。
コロナ禍で現地に行くことのできない今、このようなオンラインでの遠隔教育に可能性を感じました。
今回の講習会は、2020年12月に現地ラオスに再派遣となったJICA海外協力の吉田裕美子隊員の熱い想いと
多大なるご尽力により実現した講習会でもありました。
今後も日本とラオスを繋ぎオンラインにて継続して講習会を行えればと計画しています。