7月16日、大阪保健医療大学にて理事長 葉田と理事である作業療法士 辻が講演会を行いました。
大阪保健医療大学は、リハビリテーション専門職である作業療法士、理学療法士,言語聴覚士を
養成する単科大学で、あおぞらと MoU(覚書)があり、辻がこの大学に関与していることから、講演会が決まりました。
葉田は、新生児を助けるプロジェクトの原点、自身が歩んできた歴史を、そして、行動することの必要性を力強く伝えていました。
約 300 名の学生が真剣に聞き入っている感動的な講義で、終了後「私も国外に行って、何か挑戦してみたい!」という学生たちの声がありました。
この大学では、年に一回(今年は 2 回)、カンボジアスタディツアーを開催しているのですが、講義終了後、参加希望者が何人か出てきたと聞いております。
一方、辻は、障害のある子どもや高齢者への作業療法を中心にカンボジアでの活動経験を紹介しました。
命が助かっても、その後どのようにその人らしく
生き生きと暮らすかを支援するのが、リハビリテーションの仕事です。
辻は、現在の活動を現学生や卒業生などなど誰かと一緒に進め、拡大していきたいと考えています。
2 人が共通して学生に伝えたことは「自分がしたいから、している」、「目の前の困っている人を自分の持つ知識や技術で笑顔にしたい」ということです。
こういった機会を増やして、私たちの活動をより多くの人たちに知っていただきたいと思います。
もりです。引き続きご支援よろしくお願いいたします。