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はじめまして。
今回初めて認定NPO法人あおぞらのクラウドファンディングにスタッフとして協力させて
頂くこととなりました奥崎一真と申します。
■出身:青森県
■現在:神奈川県横浜市在住
■趣味:ラジオを聴いたり、海外ドラマを見たり、スポーツやステージを見たり、パン屋を巡ったり。
■年齢:31
青森県より、ふるさとにも春が訪れました。
今回このプロジェクトに携わっている他の方との大きな違いは、
私が医療を提供する側ではなく一般の企業勤めであると言う所にあります。
ただ、目の前にある事に対して何か出来る事はないか、案外自由な自分にどんな事が出来るのか。
そんな気持ちを共通項で持てた事から、お手伝いをさせて頂く運びとなったと感じています。
秋田県より。四季を感じられる事、この国に生きるにあたって一番の共通項かもしれませんね。
そもそも私が社会課題を対象とした活動に興味を持ったきっかけは、
仕事や趣味の経験値を経て視野が広がってくる中で、苦しんでいたり辛い状況に直面していたりする人や組織や地域は案外多いのだ、と言う30歳を手前にした一つの気付きでした。
新しい出会いや地元への意識の変化、世界を覆った未曾有の感染症、趣味や仕事での経験など、これ!と言った明確なそれを定義するのは難しいのですが、僕の中ではその時期をターニングポイントだと称しています。
「目の前で起こっている」ことに対して自分にどのようなアクションが取れるのだろうか、、、と考え出したこのタイミングでしたが、具体的に何があるのか、そして自分に出来ることなんてあるのかと、前向きとも迷いとも言える言わばいろんな感情をミックスジュースのような混沌とした状態で抱いていた時期がしばらく続いておりました。
同年代の方、いかがですか?自身の存在意義に対しての問い、そんな思いを持っている、
あるいは持っていた方は多そうですがどうでしょう?
それは大きなことではなく、例えば身近な人間関係の変化だとか、些細な事でも考える時期なのかなと。
北海道より、こんな景色を見ながらいろんな事を考えていました。
そんな思いを持っていた中で、社会貢献活動をライフワークとしている嶋岡さんと出会い、
そしてあおぞらと出会うことが出来ました。
これまであおぞらは、世界各地での支援活動を実施してきました。
物理的な距離はあれど、国家、宗教、文化、言語の違いなど関係なく、気持ちの面で目の前の人を誰一人置いていかない仕組みを作ろうとしているあおぞらの思いに、各地域に対しての想いを持った自身の将来を重ね、少しでも助けになればと思いお手伝いをさせて頂くことになりました。
繰り返しますが、私は他の皆様と違って医療に従事した事はなく、恐らくこれからもないかと思っております。ただ、そんなポジションだからこそ出来る事・考えられる事はあると信じており、
そこに対しての努力は全方位からぶつかっていきたいと思っています。
まずはこのプロジェクトにて、カンボジアの赤ちゃんお母さんが一人でも多く、少しだけでも人生に対して前向きになれるような仕組みを作れるよう思考を巡らせていきたいと思っています。
世界は身近になりましたが、まだまだ深く果てしないのです。
これをご覧の方で、
あまりにも激動すぎるここ数年の社会の動きの中、
自身の存在意義に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
でも無理に背伸びもせず、まずは自分の出来る範囲で仕事とか趣味とかの括りなど取っ払って
動き出せば確実に事は開けるし、
思いがけない出会いから人生って面白くする事は出来ると、往生際の悪い僕は信じています。
そして、色んなきっかけとなって今でも相手をして下さるあなた、
地元への意識を変えるきっかけとなったあなた、本当にありがとうございます。
諦めないで何事も、無理をしないで何もかも。前向きに前向きに楽しみましょう。
皆様、ぜひよろしくお願いします。
宮城県より。新しい営みを始める勇気と力を感じられ、こだまとことだまが聞こえてくる大好きな場所です。
最後に一つだけ。
前述した自身でのターニングポイントとなる時期に出会えたのが、
5月2日に応援メッセージを寄せて下さった「フォルティウス」の皆様でした。
(嶋岡さんとも出会えたきっかけもフォルティウスです。)
自分の近い所で全日本レベルでカーリングをプレーされている方がいた事もあり、
カーリングを見る事は多くあったのですが
2021年のとある試合を見ていた事がきっかけでフォルティウスに注目し始めました。
新たな出発の際、存在意義を社会・地域に対しての貢献に設定していた事。
前向きに目標に向かって動き出せば確実に事は開けていく事。
「自分の思っている事に間違いはない」と、
同世代の選手の多いフォルティウスの皆様のお陰で信じられております。
稚拙な表現で恐れ入りますがあえてシンプルに御礼申し上げます。
カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!(葉田甲太 2024/04/19 公開) - クラウドファンディング READYFOR
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