TED Talks

行動すれば救える命について

お知らせ

活動レポート 2024.01.20

【MUCH で医療&福祉スタッフとのワークショップ】

カンボジア プノンペン市内にある、主に高齢者ケアを行っている MUCH にて、「パーキンソン病患者さんへの作業療法アプローチ」をテーマに弊NPO 作業療法士の辻がワークショップを行っております。
作業療法の目的は、障害があっても、笑顔と共に生きがいや役割を持ち、能動的に暮らせることにあります。
そして、高齢者が作業療法プログラムを楽しめること。その必要性を病気のメカニズムから証明し、脳の仕組みに着目している「ニューロ リハビリテーションダンス」を紹介しました。


「ニューロ リハビリテーションダンス」とは踊るリハビリテーションと呼ばれています。
・「ニューロダンス」は、日本のパーキンソン病患者に効果がある作業療法プログラムなのか?
・カンボジアではどんなダンスがいいのか?など、たくさんのディスカッションを行うことができました。
MUCH のスタッフは,意見や質問も多く、 「看護ケアや介護ケアに活かします」という声もあり、ワークショップに手ごたえを感じています。

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