【JICS NGO支援事業によるカンボジア・ラオスでの医療教育活動完了のご報告】

認定NPO法人あおぞらは、一般財団法人日本国際協力システム(JICS)NGO支援事業の助成を受けて 「カンボジア・ラオスにおける安心安全な出産のための医療教育支援事業」(2025年2月~2026年3月)を実施いたしました。

本事業では、カンボジア・ラオスの現地関係機関と連携し、妊産婦と新生児の健康と命を守るための研修や指導支援を行いました。
現地の医療者や保健局、大学など多くのカウンターパートからの頼もしい協力を得ながら、地域のニーズに沿った形で活動を進めることができました。
これまでの活動で築いた信頼関係や育成された人材が、今回の事業の円滑な実施に大きく寄与したことを改めて感じるとともに、支援の継続の重要性を再認識できました。

ラオスでの活動

● 新生児蘇生法インストラクターに対するフォローアップ研修・OJTを実施(13名参加)

2022年に養成した新生児蘇生インストラクターの先生たちの指導能力の上達は本当に素晴らしく、感動を覚えました!

●トゥラコム郡病院での新生児蘇生法研修
ラオス人インストラクターから指導を受けた郡病院の医師も加わり、現地主導の体制がさらに強化されました。

●トゥラコム郡病院での母子保健指導能力強化研修
同病院で助産師としてボランティア活動をしていた武田専門家による、シミュレーション訓練を取り入れた研修を実施。参加者からは「学んだことを他の医療者にも学んだことを共有したい」という前向きな声が多く寄せられました。

カンボジアでの活動

●コンポンチュナン州病院の産科及び小児科医に対する新生児蘇生法研修
医師たちは真剣に取り組み、積極的に技術習得に取り組んでいました。

●助産師及び看護師向け研修
新生児蘇生法に加え、生まれたばかりの新生児の観察とケアについて、日本人専門家の柳先生と大川先生によるクイズ形式の講義と実技指導を実施しました。